東芝は大幅続落、３Ｑ債務超過に陥り経営不安高まる

東芝（６５０２）は大幅続落。１４日取引終了後、１７年３月期の第３半期（４～１２月）の連結最終損益が４９９９億円の赤字になり、１９１２億円の債務超過になったことを受け、経営への不安感から売りが膨らんだ。半導体事業の分社化、株式売却などで債務超過を解消する方針だが、今後への不透明感をぬぐいきれない状況。３四半期報告書の提出期限延長は東証から承認を得ており、来月１４日までに３Ｑ決算を正式に発表する。

証券市場新聞　https://marketpress.jp/

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