アルファクス・フード・システム（３８１４）が３連騰、前日のストップ高に続き買い進まれ昨年来高値を更新した。１５日に「飲食店経営管理システム」拡張機能の「自動発注システム」に関して、特許を取得したと発表したことが引き続き材料視されている。「自動発注」は、各飲食店において手作業が前提となっている食材発注を自動化するシステムで、あらかじめ提供するメニューに使用される食材の量（メニューレシピ）を登録し改変していくことで、ＰＯＳシステム等から集計されるメニューの出数から当日の在庫等も考慮し、自動的に食材あるいは備品の正確な補充を実現するシステム。飲食店での人手不足が深刻化するなかで、「自動発注」へのニーズが高まることが期待される。
証券市場新聞 https://marketpress.jp/
アルファクスＦＳが３連騰で高値、「自動発注システム」への期待高まる
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