さくらインターネット(3778)が急落。20日大引け後に17年3月期の連結業績予想を売上高で145億円から139億3000万円(前期比15.3%増)へ、営業利益で10億6000万円から9億5500万円(同2.2%減)へ、純利益で5億7000万円から4億8500万円(同12.3%減)へ下方修正したことが嫌気された。受注獲得したスーパーコンピューター案件に関し、今期中の計上を見込んでいた初期費用売上がなくなり、来期から月額課金での提供となった影響などがでている。加えて公募による新株式発行も株価を圧迫している。
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