サムコ（６３８７）が急落。２１日大引け後に１７年７月期の単体業績予想の修正を売上高で５５億円から４１億円（前期比２３．３％減）へ、営業利益で７億５０００万円から１億３０００万円（同８２．５％減）へ、純利益で４億８０００万円から８０００万円（同７７．０％減）へ下方修正したことが嫌気された。スマートフォン向け電子部品分野の高周波デバイスへの設備投資需要の減速に加え、新規の生産設備案件が先延ばしとなる傾向が継続していることから、受注の伸び悩みが続いている。
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