ビーマップは急反落、人員増強や先行投資負担で17年3月期一転赤字継続へ

企業|企業速報 証券市場新聞

ビーマップ(4316)は急反落。1日取引終了後、17年3月期の連結業績予想を下方修正、売上高11億円を10億2000万円(前期比18.9%増)へ引き下げ、営業利益1000万円を1億5000万円の損失(前期1億8600万円の損失)、最終損益収支均衡から1億5000万円の損失(同2億4100万円の損失字)へ一転、赤字継続を見込んだことが嫌気された。事業拡張に備えた人員増強で固定費が増加、先行投資と営業費用などがかさみ、損失を解消するには至らない見通しとなった。

 

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