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 日立建機(6305)は朝安の後プラスに転じ、一時、前日比330円高の1938円まで上げ幅を広げた。28日引け後、2016年3月期の連結業績予想を下方修正したことで、続落スタートとなったが、昨年来の大幅調整で株価への織り込みが進んでおり、買戻しが優勢になった。22日現在の信用倍率は1.6倍、28日申し込み現在の貸借倍率は0.91倍となっている。
 業績については前回予想の売上収益7800億円を7600億円(前期比6.8%減)、純利益130億円を95億円(同63.5%減)へ引き下げたが、営業利益300億円(同52.5%減)は据え置いた。
 建設機械とマイニング機械の売上減少により、売上収益は計画を下回るが、間接費削減効果などで営業利益は前回予想値をキープ。最終損益は為替差損を加味した。

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