企業|企業速報 証券市場新聞

 日本ケミコン(6997)が急落、前日比23円安の162円まで売られ8日ぶりに昨年来安値を更新した。1日取引終了後、2016年3月期の連結業績予想を下方修正したことが嫌気されている。
 売上高を従来予想の1200億円から1170億円(前期比5.2%減)、営業利益を40億円から22億円(同57.0%減)へ引き下げ、純利益30億から70億円の損失(前期53億6200万円の利益)へ最終赤字転落を見込んだ。
 産業機器関連市場の低迷やエアコンなど生活家電の需要の伸び悩みで売上高が減少、減収に伴う利益水準の低下に加え、台湾公平交易委員会からの制裁金などに関連して72億200万円を特別損失として計上することが損益を悪化させる。

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