東海理化(6995)が軟調。16日大引け後に、17年3月期の連結業績予想を売上高は4540億円(前期比4.7%減)、営業利益は305億円(同11.9%減)で据え置いたが最終損益を150億円の黒字から90億円の赤字(前期55億9100万円の黒字)へ下方修正した。2014年10月に米国司法省と締結した司法取引契約に関連して、北米で提起されている損害賠償を求める民事訴訟について、訴訟の進行に伴い40億円を特別損失(独禁法関連損失)として見積り計上している。
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