東芝が急反発、半導体新会社に政策投資銀行が出資と報じられる

企業|企業速報 証券市場新聞

東芝(6502)が急反発。17日付の日本経済新聞が、東芝が分離・売却する半導体事業の新会社「東芝メモリ」について、政府系の日本政策投資銀行が一部出資する検討に入ったと報じたことを受け、買戻しが優勢になった。

経済産業省も官民ファンドの活用を模索する。東芝メモリの入札にはライバルの韓国・台湾勢などが関心を示している。海外への技術流出を防ぐため、外資傘下になっても日本勢として一定の株式を確保する必要があると判断したという。

 

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