吉野家ホールディングス(9861)は全般軟調の中でしっかりした動き。11日大引け後に、18年2月期の連結業績予想を発表、売上高は2020億円(前期比7.1%増)、営業利益は44億円(同2.4倍)、純利益は21億円(同68.2%増)と大幅な増益を見込んでいる。既存事業の収益性改善に向けた店舗開発や店舗オペレーション実験の検証を引き続き実施しながら、新商品開発や店舗オペレーションの改善を推進、京樽を中心とした出店による成長・規模拡大を進めるとしている。
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