防衛関連が一転して売られる、中国の対応で北朝鮮情勢沈静化への期待も

企業|企業速報 証券市場新聞

石川製作所(6208)や東京計器(7721)など防衛関連が一転して売られている。北朝鮮情勢を含めた地政学リスクの高まりから連日値を上げる動きとなっていたが、中国の習近平国家主席が先の米中首脳会談で、トランプ米大統領に北朝鮮への制裁強化を視野に入れる意向を伝えていたことが報じられたことで中国の対応次第では、事態は沈静化するとの観測が高まっていた。高値警戒感も高まっていたことから、上値追いが止まったことで利益確定売りなどがでているようだ。

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