メディシノバが急騰、米国神経学会での中間解析結果を好感

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メディシノバ<4875>が急騰。この日8時に米国マサチューセッツ州ボストンのボストン・コンベンション・アンド・エグジビションセンターで開催中の米国神経学会第69回年次総会において、治験主任責任医師であるカロライナ・ヘルスケアシステムの神経科学研究所、神経筋/ALS・MDAセンター所長のベンジャミン・リックス・ブルックス博士が、MN-166のALS(筋萎縮性側索硬化症)を適応として現在実施中の臨床治験の中間解析結果について、発表を行ったことが好感されている。この中間解析では、治験登録されたALS患者プロトコールによる治療を完了した31名(プロトコール完了群)とオープンレーベル期間(全治験者がMN-166を服用)開始前に治験を終了した16名(早期中断群)における、オープンレーベル期間終了後の生存率を比較したところ、プロトコール完了群の生存率が有意に高いことが示されている。

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