ＴＫＣが一段高、クラウドとマイナンバー関連拡大で第２四半期予想を上方修正

2017年4月27日

ＴＫＣ<9746>が一段高。２６日大引け後に、１７年９月期の第２四半期累計（１６年１０月～１７年３月）連結業績予想を売上高で２８２億円から３０２億７００万円（前年同期比１．７％増）へ、営業利益で３２億円から４７億５８００万円（同８．３％減）へ、純利益で２１億５０００万円から３３億６００万円（同１．７％減）へ上方修正したことが好感された。会計事務所事業と地方公共団体事業の両部門において、いずれもクラウドサービスの受注が順調に推移、マイナンバー制度の導入に向けて国が進める、自治体情報セキュリティー強化対策事業に関する受注が大幅に増大したことなどが要因。
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