ブイ・テクノロジー<7717>がマドを空けて急反騰、2日ぶりに年初来高値を更新した。23日引け後に、海外の大手FPD(フラットパネルディスプレイ)メーカーから、FPD製造装置の大口受注約130億円を獲得したと発表したことを受け、収益貢献を期待した買いを集めた。19日現在の信用残は買いが減少する一方、売りが増加、信用倍率1.12倍と売り買いが拮抗し、23日申し込み現在の貸借倍率は0.49倍と大幅な貸株超過になっており、買戻しも株価を押し上げているようだ。
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