明治ホールディングス<2269>が急落。23日付でみずほ証券が投資判断を「買い」から「中立」へ、目標株価を1万1300円から1万100円へ引き下げた。メディアの機能性表示報道への慎重姿勢の高まりで、プロバイオティクスヨーグルトやチョコレートの売上拡大の要因になったとみるエビデンス・マーケティングの効果は、踊り場を迎える可能性があると指摘。短期的な業績に影響が拡大するとはみていないものの、事業環境変化のリスクを考慮すれば株価バリュエーションでのプレミアム評価は難しいと考えている。
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