日本サード・パーティ<2488>が前日ストップ高に続いて上値追い、ゼンリン<9474>も連日で年初来高値を更新するなど、エヌビディア関連銘柄が買われた。ソフトバンクグループ<9984>がエヌビディア株式を最大4.9%取得したと伝わったことを受け、大幅高となっていることで、エヌビディアと協業関係にある銘柄も思惑人気が波及した。エヌビディアは日本サードとディープラーニング用スーパーコンピューターなどの総括保守契約を結んでおり、ゼンリンとは自動運転車向け高精度3次元マップ開発で協業関係にある。
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