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村田製作所(6981)が3日続伸。為替が円安方向に振れ、輸出セクター全般に見直し買いが広がるなか、自動車用に世界最高水準となるセ氏200度の高温に耐えられる部品を開発したことが支援材料になった。
近年の自動車市場では、安全性および環境性能の向上をねらいとして各機能の電子制御化が急速に進んでおり、電子機器の搭載率が増加している。なかでもエンジンルーム内に搭載される電子機器は過酷な温度環境にさらされるため、電子部品においては高い信頼性に加えて高い耐熱性が求められている。そこで同社は、このような高温環境での回路動作に対応するため、最高使用温度が200度でかつ、導電性接着剤での接合実装に対応した積層セラミックコンデンサを開発。今後の収益貢献を期待した買いが先行した。

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