東邦チタニウムが急反発、ニッケル粉新工場の建設を好感

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東邦チタニウム(5727)が急反発、一時前日比57円高の934円まで買われている。同社は17日大引け後に若松工場(福岡県北九州市若松区)内でニッケル粉新工場の建設を行うことを発表した。投資額は約32億円で、17年12月に着工、18年2月に営業運転開始する。ニッケル粉は、積層セラミックコンデンサ(MLCC)の内部電極として使用、今後、スマートフォン販売台数の伸びは緩やかになると見込まれる一方、高機能化の進展とともに一台当たりのMLCC搭載個数増加が確実視されている。
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