アセンテック<3565> が急反発。8日引け後に発表した18年1月期第1四半期(2~4月)の単独決算は、営業利益は1億1500万円で着地したことが好感された。四半期決算の計上は今期からで前期との比較はないが、第2四半期計画の営業利益6億円(前年同期比50.5%減)を超過達成し、通期の2億3000万円(前期比7.4%減)に対する進捗率は50%に達し、利益上ぶれが意識された。ファイルデータ管理課題の解決策としてのストレージ「Nimble Storage」の販売、構築が伸びた。
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