石井表記は反落、第1四半期30%営業増益も利益確定売り

企業|企業速報 証券市場新聞

 石井表記<6336>は反落。13日取引終了後に18年1月期の第1四半期(2~4月)連結決算を発表、売上高は30億3400万円(前年同期比27.2%増)、営業利益は3億5100万円(同29.9%増)、純利益は3億1100万円(同69.6%増)と大幅な増収増益となった。ただ、株価は年初来高値県にあるなど先行して上昇しており、当面の利益を確定する売りが優勢になった。
1Qは有力液晶メーカー向けインクジェットコーターの大口受注の生産効果などが寄与。通期は売上高123億2400万円(前期比31.0%増)、営業利益8億5500万円(同44.1%増)、純利益6億2600万円(同29.6%増)と従来見通しを据え置いた。

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