JR東日本<9020>が反発。6月30日付でみずほ証券が投資判断「買い」継続、目標株価を1万3700円から1万4000円へ引き上げたことが好感された。非運輸業では、東京駅のエキナカ、地下街周辺の商業施設「グランスタ丸の内」や、駅開発プロジェクトでさいたま新都心、仙台、千葉の開業効果により増収増益が見込まれるとし、品川再開発以外にも開発プロジェクトは豊富であり、2020年の東京オリンピックに向けて安定した利益成長が予想されると評価。18年3月期は通期連結営業利益で会社側計画の4720億円(前期4663億900万円)に対して従来予想の4796億円から4800億円へ引き上げている。
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