Vテクノロジーが急反発、有機EL部材参入報道を材料視

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ブイ・テクノロジー(7717)が急反発、前日比235円高の3860円まで上げ幅を広げた。24日付日本経済新聞が「日本の素材メーカーなどが相次いで有機EL部材市場に参入する」と報じたことが材料視された。
三菱化学は新方式の発光材料を2017年にも量産。液晶製造装置のブイ・テクノロジーも加工用部材の開発に着手したと伝えている。米アップルがスマートフォン「iPhone」に有機ELパネルを採用する方針で、今後の受注獲得を期待した買いが先行している。

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