東芝<6502>が急反発。半導体メモリー事業の売却差し止めを求めた米ウエスタンデジタル(WD)の訴訟で、米カリフォルニア州の上級裁判所は判断を先送りしたほか、優先交渉先で「日米韓連合」の韓国半導体大手SKハイニックスが、議決権の取得を断念して融資で参画に応じると伝わったことから、半導体事業売却交渉が前進するとの期待が買い戻しを誘発した。また、米著名投資家のアインホーン氏が同社株への投資を開始しりと伝わったことも思惑買いを呼び込んだ。
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