鉱研工業<6297>が急落。24日取引終了後、18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表、売上高は16億600万円(前年同期比13.3%減)、営業損益は7000万円の赤字(前年同期7500万円の黒字)、最終損益は7200万円の赤字(同4800万円の黒字)と赤字決算となったことが嫌気された。トンネル先進調査工事やアンカー工事の受注が伸びたものの、一部原価高の案件が発生したことが影響している。
通期は売上高88億円(前期比29.5%増)、営業利益6億2000万円(同3.3倍)、純利益4億5500万円(同52.6%増)と従来見通しを据え置いた。
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