四国化成工業<4099>が急伸、約2カ月半ぶりに年初来高値を更新した。26日引け後に発表した18年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、営業利益19億700万円(前年同期比14.0%増)と2ケタ超の増益で着地したことが買い手がかりになった。エクステリアが好調で、建材事業の収益性が大きく改善。第2四半期累計(4~9月)計画の営業利益31億円(同8.7%減)に対する1Qの進捗率は61.5%に達し、利益上ぶれが意識された。
証券市場新聞 https://marketpress.jp/
四国化成工業<4099>が急伸、約2カ月半ぶりに年初来高値を更新した。26日引け後に発表した18年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、営業利益19億700万円(前年同期比14.0%増)と2ケタ超の増益で着地したことが買い手がかりになった。エクステリアが好調で、建材事業の収益性が大きく改善。第2四半期累計(4~9月)計画の営業利益31億円(同8.7%減)に対する1Qの進捗率は61.5%に達し、利益上ぶれが意識された。
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