ULSグループがS高、フィンテックやIoTの高速処理を支えるミドルウェアの提供開始

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ULSグループ(3798)が急反発、前日比150円高の935円ストップ高買い気配となっている。この日、連結子会社のウルシステムズがフィンテックやIoTの高速処理を支える「ULFIRE○R Memory Optimizer」の提供を開始すると発表したことを受け、一気に買い気が強まった。
Javaオブジェクトを自動的に圧縮、プログラムのメモリー使用効率を最大500倍に高めるミドルウェアで、インメモリーでの処理スピードを維持しつつ、ハードウェアやソフトウェアライセンスの費用を抑制。金融分野の約定・決済システムやIoT、ビッグデータ処理などへの適用を見込んでいる。

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