ニッポン高度紙工業<3891>がストップ高カイ気配。３日の取引終了後、１８年３月期の第１四半期（４～６月）連結決算を発表、売上高は４３億７９００万円（前年同期比２１．２％増）、営業利益は５億７２００万円（同６．７倍）、最終損益は５億２２００万円の黒字（同９２００万円の赤字）と大幅な増収増益を達成した。コンデンサ用セパレータが車載や産業機器、白物家電向けが好調に推移している。
通期は売上高１５７億円（前期比４．０％増）、営業利益９億４０００万円（同８５．９％増）、純利益６億６０００万円（前期４億５４００万円の赤字）と従来見通しを据え置いた。
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