エプコ<2311>が続伸、8日ぶりに年初来高値を更新した。3日取引終了後、東京電力ホールディングス<9501>傘下の東京電力エナジーパートナー(東京電力EP)と、住宅省エネ化で業務提携、合弁会社を設立すると発表したことが材料視された。東京電力EPが有する約2000万軒の顧客の電力使用に関する情報と省エネの知見・技術と、同社の100万軒を超える住宅設備設計のノウハウやシステム開発力を融合、住宅の省エネ総合サービスを提供する方針で、収益貢献を期待した買いが向かった。新会社TEPCOホームテックは8月9日に設立、事業を開始する。
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