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 東芝<6502>続騰、約1カ月半ぶりに300円台を回復した。9日付の日本経済新聞が東芝の2017年3月期の有価証券報告書(有報)につく監査意見について、PwCあらた監査法人が「限定付き適正」とする方針を示したことが分かったと報じたことが買い手がかりになった。両者は、米原子力事業で出た損失をいつ認識したかについて調整を続けていた。決算は完全ではないものの「おおむね正しい」とする方向になったことで、決算の監査を巡っての東芝株の上場廃止懸念はひとまず後退するとしている。東芝は10日に有報を関東財務局に提出すると伝えており、上場維持への安堵感から買いが先行した。

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