フリュー<6238>が急落、約2カ月ぶりに年初来安値を更新した。9日引け後に発表した18年3月期第1四半期(4~6月)連結決算で、営業利益7億4300万円(前年同期比39.0%減)と大幅減益になったことを受け、利益計画の未達成を警戒した売りが膨らんだ。プリントシールやキャラクタ・マーチャンダイジング事業が不振で、ゲーム事業も赤字が拡大しており、第2四半期計画の営業利益20億円(同18.9%減)に対する1Qの進捗率は37.2%にとどまっている。
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