タキヒヨー<9982>が反落。8日の取引終了後、18年2月期の連結業績予想を売上高で800億円から747億円(前期比4.2%減)へ、営業損益で13億円の黒字から4億6000万円の赤字(前期11億100万円の黒字)へ、純利益で35億円から25億円(前期比3.7倍)へ下方修正したことが嫌気された。主力事業のレディスアパレルは、春夏物商品の受注不足により苦戦を強いられることとなり、今夏の天候不順の影響を受け、秋冬物商品による挽回も厳しい状況が続くと予想している。
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