安川電機<6506>、ダイフク<6383>が上場来高値、キーエンス<6861>は年初来高値を更新したほか、ファナック<6954>など設備投資関連が高い。11日に内閣府が発表した7月の機械受注統計で、民間設備投資の先行指標とされる「船舶・電力除く民需」の受注額(季節調整値)は、前月比べ8.0%増の8533億円と4カ月ぶりに増加、伸び率は市場予想の5.1%増を大きく上回り、2016年1月以来の大きさとなったことで、関連銘柄に受注増と収益上振れを期待した買いが向かった。
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