クスリのアオキホールディングス<3549>が急反落。20日の取引終了後に発表した18年5月期第1四半期(5月21日~8月20日)の連結決算は、売上高544億1000万円、営業利益32億7500万円で着地した。連結決算への移行で前年同期との比較はないが、単独決算比実質増益を確保した。ただ、株価は上場来高値圏にあり、当面の材料出尽くし感から売りが優勢になった。ドラッグストアと調剤薬局を含めた積極的な出店戦略や全面改装による既存店の活性化で売り上げ、利益が拡大した。
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