オプトエレクトロニクス<6664>が急落。21日取引終了後に発表した17年11月期第3四半期累計(16年12月~17年8月)の連結決算が、売上高51億1400万円(前年同期比3.9%減)、営業利益2億1100万円(同51.0%減)と減収大幅減益となったことが嫌気された。米国向けモジュールやターミナルが不振で、円高や研究開発費負担も利益を圧迫。通期は営業利益5億7000万円(前期比10.6%増)と従来見通しを据え置いたが、3Qの進捗率は37%に過ぎず、利益下振れが警戒された。
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