フィスコ<3807>が一時ストップ高、インフォテリア<3853>は急反発するなど仮想通貨関連銘柄の一角が買いを集めた。仮想通貨取引所「Zaif」を運営するテックビューロが実施する仮想通貨技術を使った資金調達(イニシャル・コイン・オファリング、ICO)の金額が3821万ドル(約43億円)を超えたことが明らかになったと伝わったことが好感された。日本企業が手掛けたICO案件として最高額となったとしており、関連会社には一段の事業拡大へ期待が高まった。
証券市場新聞 https://marketpress.jp/