ウェザーニューズ<4825>が反落。4日の取引終了後、18年5月期の第1四半期(6~8月)連結決算を発表、売上高は36億9900万円(前年同期比9.3%増)、営業利益は4億9000万円(同26.2%減)、純利益は3億1300万円(同33.3%減)と減益となったことを嫌気した。アジア展開に先立つ現地人材や生産性向上に向けた開発スタッフの積極採用、広告投資の増加とグローバルビジネスに対応するシステム開発力の強化に向けた費用増が圧迫している。
通期は売上高155億円(前期比6.6%増)、営業利益23億円(同18.6%減)、純利益16億円(同18.6%減)と従来見通しを据え置いた。
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