サーラが急落、第3四半期純利益は69.4%減益

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サーラコーポレーション<2734>が急落。5日の取引終了後、17年11月期第3四半期累計(16年12月~17年8月)の連結決算を発表、売上高は1487億2900万円(前年同期比46.7%増)、営業利益は51億2100万円(同69.2%増)、純利益は35億2300万円(同69.4%減)だった。中部瓦斯とサーラ住宅を株式交換により完全子会社化したことで大幅な増収となったが、純利益は前年同期においてこれら子会社化に伴う負ののれん発生益を計上しており、その反動がでている。
通期は売上高2000億円(前期比34.3%増)、営業利益48億円(同84.9%増)、純利益30億円(同62.2%減)と従来予想を据え置いた。

 

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