スーパーツール<5990>が反落。16日の取引終了後、18年3月期第2四半期累計(3月16日~9月15日)の連結決算を発表、売上高は37億400万円(前年同期比14.5%減)、営業利益は4億600万円(同12.4%減)、純利益は2億3200万円(同17.7%減)と2ケタ減収減益だったことを嫌気している。環境関連事業は海外大手パワーコンディショナーメーカーとの取引を開始することにより太陽光関連部材の品揃えを充実してきたが、さらなる売電価格の引き下げによる導入意欲の低下や施工適地の減少で伸び悩んでいる。
通期は売上高67億円(前期比17.1%減)、営業利益9億円(同14.3%増)、純利益5億4000万円(同16.4%増)と従来予想を据え置いた。
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