キッセイ薬品工業<4547>が続落。30日の取引終了後、18年3月期の第2四半期累計(4~9月)連結業績予想を売上高で355億円から365億8000万円(前年同期比2.1%増)へ、営業利益で37億円から41億1000万円(同8.1%減)へ、純利益で31億5000万円から42億8000万円(同10.0%増)へ上方修正したが、24日に3215円の年初来高値を更新していることもあり、利益確定売りに押されている。医薬品事業における輸出・技術料収入増や投資有価証券売却益の計上などが寄与している。
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