ソニー<6758>がカイ気配。３１日の取引終了後、１８年３月期の連結業績予想を売上高及び営業収入で８兆３０００億円から８兆５０００億円（前期比１１．８％増）へ、営業利益で５０００億円から６３００億円（同２．２倍）へ、純利益で２５５０億円から３８００億円（同５．２倍）へ上方修正したことが材料視された。下半期の前提為替レートを円安に見直したことや音楽分野及びＨＥ＆Ｓ分野などで増収を見込むことが要因。未定としていた期末配当を１２円５０銭（前年同期１０円）とし、これにより第２四半期の１２円５０銭（同１０円）と合わせて年間配当は２５円（前期２０円）になる。
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