バイテックホールディングス<9957>が急落。7日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想を売上高で1700億円から1880億円(前期比35.4%増)へ、営業利益で30億円から32億5000万円(同16.9%増)へ、純利益で16億円から18億円(同19.0%増)へ上方修正したが11月6日に1996円まで買われ年初来高値を更新していることから利益確定売りに押されている。デバイス事業のイメージセンサーがスマートフォンやデジタルカメラ、車載カメラモジュール向けに回復伸長し、メモリ製品が液晶テレビ向けを中心に好調に推移しているほか、環境エネルギー事業の電力小売事業が大幅に伸長している。
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