タカラトミー<7867>が続急落。7日取引終了後、ハロルド・ジョージ・メイ氏が代表取締役社長を辞任すると発表したことでショック安となった。メイ氏は様々な改革を推進、今期は過去最高の利益水準を見込むなど業績拡大に貢献してきただけに失望売りがかさんだ。「改革の道筋をつけ、自分の役割が達成できたとして辞任したい」との申し出を受理、新体制の早期立ち上げのため、今年12月31日付けで代表取締役、取締役、社長を辞任することになった。併せて発表した18年3期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は期初計画を大きく上回り、営業利益65億7200万円(前年同期比2.5倍)と利益が急拡大した。
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