テイカ<4027>が急反発、ストップ高まで買われ、7日ぶりに上場来高値を更新した。8日取引終了後に発表した18年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、売上高207億6900万円(前年同期比13.7%増)経常利益33億6700万円(同23.6%増)と大幅増収増益で着地したことを好感した買いを集めた。汎用用途の酸化チタンや機能性用途の表面処理製品の販売が引続き好調に推移、通期予想の経常利益61億円(前期に2.2%増)対する2Qの進ちょく率は55.2%となっている。
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