天馬が４日続落、工業品合成樹脂減少で１８年３月期予想を下方修正

天馬<7958>が４日続落。１０日の取引終了後、１８年３月期の連結業績予想を売上高は７８０億円（同２．９％増）の従来予想で据え置いたが営業利益で４２億円から２２億円（前期比５１．４％減）へ、純利益で３９億円から２３億円（同３９．９％減）へ下方修正したことが嫌気された。工業品合成樹脂製品分野が中国から東南アジアへ生産シフトするなかで減少、インドア子会社の新工場立ち上げ費用も圧迫している。

証券市場新聞　https://marketpress.jp/

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