福留ハムが小反発、１８年３月期予想を下方修正も悪材料視されず

福留ハム<2291>が小反発。１０日の取引終了後、１８年３月期の連結業績予想を売上高で２７６億円から２６２億円（前期比１．９％減）へ、営業利益で４億円から２億２０００万円（同３８．４％減）へ、純利益で３億円から２億３０００万円（同２４．１％減）へ下方修正したが３日続落後とあって悪材料視されていない。企業間競争激化などによる売上高の減少や国内食肉相場の高値継続、さらに原材料や動力費等の製造コストの上昇が影響している。

証券市場新聞　https://marketpress.jp/

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