田中化学研究所<4080>が続落。13日の取引終了後、18年3月期の単体業績予想を売上高で180億円から210億円(前期比58.4%増)へ、営業損益で2億5000万円の黒字から5億円の黒字(前期4億600万円の赤字)へ、最終損益で2億円の黒字から4億円の黒字(同6億4000万円の赤字)へ上方修正したが材料視されなかった。主原料であるニッケル及びコバルトの国際相場が上昇基調で推移、売上高に対して売上原価が低く推移したことが寄与している。
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