日本通運<9062>が反発。岡三証券が13日付でレーティングを「中立」から「強気」へ、目標株価を7800円から8320円へ引き上げた。人的コストや燃料費の増加などの費用増があるものの、減価償却費の償却方法変更影響や組織改編効果、航空輸出貨物の堅調な荷動きなどを指摘・航空貨物輸出重量は新たに電気自動車向けのリチウムイオン電池の荷動きが堅調に推移していることからしばらくは堅調に推移するとし、18年3月期は通期連結営業利益で会社側計画と同様の690億円(前期574億3100万円)に対して710億円へ、19年3月期は720億円から740億円へ引き上げている。
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