エンビプロ・ホールディングス<5698>がストップ高。13日の取引終了後、18年6月期の第1四半期(7~9月)連結決算を発表、売上高は87億1100万円(前年同期比39.7%増)、営業損益は2億9400万円の黒字(前年同期8800万円の赤字)、最終利益は2億7400万円(前年同期比137倍)と大幅増収かつ営業黒字となったことが材料視された。各相場の上昇局面を活用した工場でのリサイクル資源の集荷・生産や鉄スクラップの輸出取引、中古車及び中古自動車部品の販売が好調に推移している。
通期は売上高315億7300万円(前期比8.4%増)、営業利益8億8400万円(同11.0%増)、純利益7億3600万円(同4.2%減)と従来予想を据え置いた。
証券市場新聞 https://marketpress.jp/