山王が反落、第2四半期計画を下回り通期予想を下方修正

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山王(3441)が反落。前日取引終了後二発表した2016年7月期第2四半期の連結決算が計画を下回り、通期予想を下方修正したことが嫌気されている。
第2四半期は従来予想の売上高37億円に対して32億3900万円(前年同期比17.0%減)、営業損益1000万円の赤字に対して3億4700万円の赤字(前年同期5400万円の赤字)で着地。通期は売上高78億円を65億円(前期比13.6%減)、営業損益1億円の黒字を4億5000万円の赤字(前期4億5500万円の赤字)に引き下げた。
ユーザー業界の生産調整により、主力のスマートフォン向け製品を中心に受注が減少、大幅減収に伴う売上総利益の低下で、損益が急速に悪化する。

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