東京エレクトロン<8035> やＳＵＭＣＯ<3436>、ＳＣＲＥＥＮホールディングス<7735>、ディスコ<6146>、アバールデータ<6918>など半導体関連株が買い進まれた。半導体製造装置世界最大手の米アプライドマテリアルズが１６日取引終了後に発表した１７年８～１０月期決算は売上高３９億６９００万ドル（前年同期比２０％増）と四半期ベースの過去最高を更新した。同社は全事業で２ケタ成長を見込むとしたことで、製造装置の需要の強さが再確認され、フィラデルフィア半導体株指数（ＳＯＸ指数）も大きく上昇、アプライド株は同日の時間外取引で一段高となっっており、海外関連株高の流れが東京市場にも波及した。
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